防災について考える【在宅避難】

新年を迎えて間もなく、大きな震災が起こりました。被害を受けた地域の皆様の生活が、早急に復旧することをお祈りいたします。

今一度、防災について考えてみましょう。

災害が発生したとき、避難所に向かうことが必ずしも正しい行動とは限りません。避難所までの道中で災害に巻き込まれるリスクや避難所生活における大きな精神的負担を考えると、自宅で身の安全が確保される場合は【在宅避難】を検討することも重要です。

【在宅避難】のメリットは…

・感染症のリスクが少ない

・トラブルや犯罪被害にあうリスクが少ない

・小さい子供やペットがいる場合のストレス軽減

太陽光発電・蓄電池システムを使えば、より日常に近い生活を送ることが可能です。照明や冷暖房、IHクッキングヒーターを使っての炊事、スマホの充電ができる等、電気が使えることは災害時とても心強いことです。

断水時にはエコキュートに貯水してある水を生活用水として使用可能です。

自宅で過ごすため最低3日、可能であれば1週間分の食糧を備蓄しておきましょう。また、紙皿やラップ、ごみ袋のストックも多めに準備しておくと良いでしょう。

緊急時の行動についてあらかじめ家族でルール作りをしておくといいかもしれません。今一度、家族みんなで防災について話し合ってみてください。