今年の夏も暑い日が続きそうですね。
お祭りや花火大会、プールや海🐬楽しいイベントがたくさんありますが、夏の電気代も気になるところです。
今回は夏のエアコンの上手な使い方についてお話します。
エアコンは設定温度に到達するまでに大きな電力を必要とします。最初から弱風で運転すると、快適な温度になるまでに時間がかかり電力が無駄になってしまいます。そのため自動運転が最も節電効果が高いと言われています。
また冷房は設定温度を1℃高くすると約13%電力消費が変わります。26℃~28℃を目安に、無理のない範囲で設定すると良いでしょう。
24時間付けっぱなしはあまり節電にはつながりませんが、外気温と設定温度の差が激しい場合や、30分程度の外出の場合であれば付けっぱなしの方が節電効果が高いです。
最後は風向きについてです。
冷たい空気は低い場所にとどまる性質があるので、吹き出し口を上向きに設定することで冷えた空気が天井付近を通ってから床に降り、部屋全体を涼しくすることができます。
消費電力が大きく電気代がかさみがちなエアコンですが、猛暑が続く近年の夏、私たちの生活には欠かせない存在となってきています。
上手に使いながら今年も楽しい夏にしていきたいですね🌞